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舞妓体験・舞妓変身をより楽しむためにしたいこと

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。お店も決めて、いよいよ体験の日を待つばかりのあなたに。変身体験を満喫するために、ぜひとも押さえておきたいポイントを挙げてみます。

「お化け」変わり髷勢揃いオフ@華陽(Photo:スマイルハンター)
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まずは舞妓体験前日まで、そして当日お店に行くまでにしたいこと

寝不足は厳禁です

慣れない着物にカツラ、足下はおこぼ。舞妓さんのあの姿は意外に体力勝負です。ましてや散策に出ようなんてなったら、これはかなり体力を消耗します。前日はちゃんと休んでおきましょう。お肌のコンディションもよくなるし、そのほうがお化粧ののりもよくなりますしね。

気を付けたいのは、夜行バスで早朝京都入りしそのまま朝一で変身というパターン。バスではなかなか寝付けなかったりするかもしれませんが、なるべく休むようにしましょう。

ぷにすけ
ぷにすけ

やっぱり体調もお肌も万全でのぞみたいですよね

私の失敗体験を聞いてください

食事はしっかりとりましょう

さきほど書いたとおり、舞妓体験(舞妓変身)は体力勝負。そしてプランにもよりますが長丁場です。平均3時間くらい。もし散策も長めになんて考えていたら、もう半日かがりです。そして、その間飲食は不可なので、途中でおなかがすいて気分が悪くなったりしないよう、体験前の食事(朝食なり昼食なり)はしっかり取っておきましょう。

体験中の飲食は原則不可です。お化粧がはげてしまいますし、着物を汚してしまうこともあるかもしれません。そして、本物の舞妓さんに間違われても大丈夫なためにも。(本物の舞妓さんは、あの格好のまま人前で食事をすることは通常ありません。)

ぷにすけ
ぷにすけ

体調管理は大事ですよ

予約時間は守りましょう

当然ですが、予約時間は守りましょう。遅刻すると、自分にとってのメリットは何もありません。

お店の方は、予約時間に合わせて準備をしてくれているのですから、遅れていくと色々なことがずれ込んでしまいます。次のお客さんとかぶってなんとなく慌ただしくなってしまうかもしれません。衣装を選ぶ時間も、余裕がなくて楽しめなくなってしまうかもしれません。気持ち早めに行くくらいの方が安心です。

それでも、何らかの事情で時間が遅れてしまうことはあり得ますよね。そのときは、わかった時点ですぐお店に連絡を入れましょう。

気になることは事前に解決しておきましょう

プラン内容など、もし気になることや質問があったら事前にお店に聞いておきましょう。内容によっては当日では対処できないものもあるかもしれませんし、不安なことは解消して臨みたいですよね。

予習をしましょう

これは余裕があればですけれど。事前に本物の舞妓さんの写真集などを見て、イメージをふくらませておくのもオススメです。

写真を撮るとき、たいていはスタッフさんがポーズをつけてくれるのですが、何となく頭にイメージがあるとポーズをつけやすいですよね。着物やかんざしのコーディネイトもイメージがふくらみますし。本屋さんはもちろんですが、図書館にも結構おいてあったりするのでぜひ!

いよいよ舞妓体験、お店に行ってからしたいこと

スタッフさんと話しましょう

衣装やかんざしを決めるのはやっぱり迷います。自分で「これ」と決められればいいのですが、なかなか決まらないことも。そんなときにはスタッフさんに相談するのも手です。

衣装のことばかりでなく、わからないことや聞きたいことがあればお店の人に聞いてしまいましょう。色々アドバイスをくれますし、話していることで自分もリラックスできたりしますしね。

舞妓さんの衣装やお化粧についての決まりなんかも、色々教えてくれたりします。特に元舞妓さんや、花街に関わりの深い方のお店だと、普段は聞けない色々なお話が聞けて楽しいですよ。

照れない、恥ずかしがらない

写真を撮るとき、表情作ったりポーズ作ったりってのはなんとなく恥ずかしかったり照れがあるものです。でも、恥ずかしがってはいけません。そうすると、できあがった写真がなんとなく微妙になって、かえって恥ずかしいかもしれません。

せっかくキレイにしてもらっているのですから、ここは自信を持って堂々と写真に写りましょう。

マナーを守って。お店の注意事項は厳守です

当然ですが、お店での決まりは守りましょう。

店内でのことはもちろんですが、お客さんだけでの外出をOKにしているお店に関しては、外出時の約束事も色々決まっています。これはお店のためだけでなく、お客さんを守るためのものだったりもしますので必ず守りましょう。

舞妓体験を楽しく終えて、お店から帰った後にしたいこと

おいしいものを食べましょう

体験中はテンション上がってて気がつきませんが、意外に体力を消耗してます。着物を脱いだ途端にどっと疲れがでておなかが空いたり、甘いものがほしくなったり。

なので、体験後はお食事またはお茶を。友達同士での体験なら、お互いに写真を見ながら楽しい体験を思い出しつつ、もう一盛り上がりです。

夜はお肌の保湿をしっかりと

お肌も疲れています。お化粧そのものもあるかもしれませんが、やっぱりクレンジングの負担は大きいですよね。

変身前(自分でしてきたメイクはすべて落としてから舞妓さんのメイクをします)と後、少なくともいつもより2回は余計に顔を洗っているわけですから。敏感肌の人は特に。夜はいつもよりちょっと丁寧にお手入れしてあげてください。

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