せっかくの舞妓姿、やっぱりいい写真を残したい2~事前学習のススメ~

舞妓@つじ井プランニング
舞妓姿@つじ井プランニング

なろうと思う扮装のイメージを作るのは大事です

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。

変身体験の前って、やっぱりうきうきしちゃいますよね。「どんな風になるのかな~」「キレイになるといいな~♪」なんて楽しみやら、「本当にキレイになるのかな~」「ポーズとか上手くできるのかな~」なんて不安やら、いろいろ考えたり。

せっかくの変身体験だからキレイになりたい。写真もバシバシ撮りたいし、しかも「キレイにそれらしく」ってのは誰でも思いますよね。

これは「事前学習」の有無で絶対に差が出ます。舞妓・芸妓変身体験に限らず、初めてというかたはぜひ変身前に、変身しようと思っているもののポーズ研究をしてみてください(^^)

「ポーズ研究」なんて言うと大げさですが、具体的な方法としては、写真集等それに関する画像を見るとかでいいんです。画像だけでなく、本なんかでとにかくイメージをふくらませておくのもいいかもしれませんね。

お店での撮影時、まあお決まりのポーズみたいなのは、どんな変身でもスタッフさんが心得ているのでちゃんとサポートしてくれます。

でも、「じゃあこういうポーズね」って言われたとき、たとえば舞妓変身で、それが舞妓さんの定番ポーズだとしても、実際に舞妓さんがそのポーズをしている姿を絵的に知っているか知らないかでは、やっぱり全然違います。

どこのお店でもまず定番で撮影する座りポーズに立ちポーズも、本物の芸舞妓さんの写真を見ておけばどんなものかすぐにイメージできます。

袖を前に重ね、手を隠して座る定番のポーズ@紅先笄(ぷにすけ)
裾引きの衣装が素敵な立ちポーズの舞妓さん@華陽(ぷにすけ)
屋外での立ポーズはおこぼがポイントです@ゆめみる夢(ぷにすけ)

頭に具体的なイメージがあれば、「あ、あんなカンジなんだな」ってのがすぐわかって、自分でも実際にポーズをとりやすくなりますよね。

ぷにすけ
ぷにすけ

舞妓に限らず、変身の時に事前にそれについての情報を少しでも頭に入れておくと、写真を撮るときにどうしていいかわからないということが少なくなって、「らしい」写真を撮る助けになりますよ。

また、様々な芸舞妓さんの姿を見ると、定番ポーズ以外にも「こんなポーズも撮ってみたい」「こんな風な写真が欲しい」といったイメージがふくらんで撮影の幅が広がります。

初心者の方はもちろん、ある程度回数を重ねたユーザーの方にも写真集はオススメです。

そして、できればカメラマンの異なる写真集を御覧になることを個人的にはオススメします。当然のことですが、同じ舞妓さんという被写体でも、撮る人が違うと全然違ったものになりますので違ったネタが得られるかもしれません。

あと、事あるごとに書いていますが私は「古写真」や「美人画」も参考にしています。これまた新鮮なネタの宝庫です(^.^)

イメージがふくらむと、さらに「こんなポーズも撮ってみたい」とか「こんな雰囲気の写真が欲しい」ってのも出てきますしね。人と違ったちょっとひねった写真を撮ることもできますよ。

中には自分で小道具を持ち込んでシチュエーション写真を撮る方もいるみたいです。

せっかくの変身。ちょっとした準備をするだけで、楽しみはきっと倍増しますよ♪

ポージングもうまくなり、表情も慣れ、変身後に出来上がった写真を見ては「今度はこんなポーズの写真もいいなあ」とか「今度はあのお店に行ってみようかな」とか「今度はこの季節に行きたいなあ」とか「この着物着てみたいなあ」とか「あの場所で写真を撮りたいなあ」とか「あの髪型を結ってみたいなあ」とか

‥‥気が付けばヘビーユーザーというあなた、同士です(笑)

後姿の舞妓さん@つじ井プランニング(ぷにすけ)

舞妓さんの後ろ姿は、その「だらりの帯」が舞妓姿の象徴ですから、ぜひとも撮っておきたい姿です。
表情は写らないし、ポージングもあまり関係ありませんしね。

が、何気にお店の変身のクオリティがもろに出る姿でもあるので、それはそれで油断なりません(; ・`д・´)

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