※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

上手にポーズをとりたい~舞妓変身体験屋外編~

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。

舞妓姿でのそれらしいポーズの撮り方室内編に続いて、今度は屋外編です。

舞妓変身体験にはつきものの散策。お店のスタッフさんが付いていて、ポーズを付けてくれる場合はいいですが、自分たちだけで散策する場合どうすれば?という方に。

もちろんがスタッフさんが付いている場合でも、わかっていた方がいろいろスムーズ。

スポンサーリンク

舞妓姿の屋外撮影は、お座敷籠を持ち、足下はおこぼというのが基本スタイルです

ぷにすけの舞妓姿@華陽

室内同様、やっぱりつま先を開かず「ハ」の字か「イ」の字を意識して。籠は抱えて持ちます。

お座敷籠は、本物の舞妓さんだといろいろお座敷用の道具が入っているのでふくらんでいますが、変身舞妓さんは入っているものが少ないのでそのままだとぺったんこ。いかにも変身さんぽくてちょっと‥という方は、タオルなどを持参して中に入れ、かさましすると本物っぽくみえます。

※お店によっては、最初から詰め物をしてふくらませたお座敷籠を用意している場合もあり。

ぷにすけの舞妓姿@華陽

↑NG例。これって洋服だと普通にするポーズだと思いますが、着物では無しです(;´Д`)つま先「ハ」の字でも、外向きはダメです。あと、籠は下げずにかかえます。

ぷにすけの舞妓姿@華陽

籠を抱えていますが、向きがいまいちなケース。籠の口が手前を向きすぎて、中身が入ってたらこぼれそう(・ω・;)いかにも中身が入ってなさそうな感じ。

ぷにすけの舞妓姿@華陽

OKパターン。片手で籠を抱え、反対の手を添えます。体の向きは真正面でもいいですが、どちらか斜め45度のほうがポーズが決まりやすいです。

ぷにすけの舞妓姿@華陽

こちらは別バージョン。スタッフさんのつけるポーズだと、手は籠に添える形を指示されることがほとんど。確かにその方がまとまりがいいし、見た目もキレイ。でも、本物の舞妓さんの写真には手を下ろしている姿もよく見るので、それも撮りたかったりします。その場合もやっぱり手は隠して。

ちなみにお店によっては、お座敷籠やおこぼは「写真を撮る時だけ持ったり履いたりして、ただ歩くときは持たせない、履かせない」という場合もあります。まあこれは、慣れない着物やカツラに加え、おこぼ履いて籠持ってでは危ないですしね。ましてスタッフさんが付かないお店の散策サービスならなおさら。その辺は仕方ないところだろうな~と思います。

おこぼを履かない場合、足下は草履になりますが、ポーズを取る上の基本は一緒です。(おこぼの場合でも、本物の舞妓さんより低めのおこぼを履くケースも多。)

ちなみに本物の舞妓さんでも、状況によってはおこぼではなく草履を履くこともあります。

籠無しで、手に何も持っていない場合は室内同様、お袖で手を隠すスタイルが基本で大丈夫です。

ぷにすけの舞妓姿@西陣織会館

屋外編、もう少し続きます。次は褄取りの場合。

タイトルとURLをコピーしました