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舞妓変身体験の楽しみ方|「本物らしさ」と「遊び」の間でどこまでどう楽しむ?|

地毛結いに本物の舞妓さんの衣装の本格的な舞妓変身体験@紅先笄

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。

「舞妓さん」のお支度をさせてくれるお店はいろいろあります。

お値段、プラン内容はもちろん、どのくらい「本物の舞妓さん」らしいかも、お店によって様々。

どんなお店を選ぶべきかは、その人その人の要望によって様々です。

ここでは、「本物の舞妓さんらしくなりたい」と「遊びとして楽しみたい」の間を、どんなふうに考えながらお店を選べばいいか、書いてみました。

ぷにすけ
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自分の希望に合ったお店選びの参考にしてくださいね

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本物の舞妓さんらしさを優先したい!

  • 本物の舞妓さんに憧れている
  • 舞妓さんが好き
  • 花街の文化に興味がある

こういう方は、やっぱり本物の舞妓さんらしさを重視したお店を選びたいですよね。

このタイプのお店は、とにかく「本物の舞妓さん」に近づける方向で変身をさせてくれます。

らしさを出すための要素としては

  • カツラは半カツラが基本(舞妓さんの地毛結いの雰囲気をきれいに再現するため)
  • 舞妓さんと同様、月ごとの季節の花かんざしを使用

まずこういうところがポイントとしてあげられます。

さらには

  • 舞妓さんが実際に使っていた着物が着られる
  • 本物の舞妓さんの衣装を作っているところで作ったものを置いている
  • カツラではなく地毛結いでの体験も可能

また、同じ舞妓さんでも「若い舞妓さん」風と「お姉さん舞妓さん」風と違ったコーディネイトやメイクでお支度させてくれたりといった、マニアックな変身を希望する人に対応できるお店も多いです。

ぷにすけ
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着物好きな人、普段から着物を着るという方も、このタイプのお店のほうが絶対楽しいと思います

舞妓さんのキャリアの違いで異なるお化粧や装いについて書いてます

ただ、内容上以下の点にも注意が必要。

  • 所要時間がかかる
  • 費用が高めであることが多い
  • 「本物らしさ」を重視するために、着物やかんざしが季節外のものでは外出できない場合がある
  • そもそもが外出不可のお店もある
  • メイクが流行の美的感覚と異なるため満足できないかも?
ぷにすけ
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また「本物の舞妓さんらしくない部分」は極力排除の方向にあるので、「ピアスは外す」「ネイルはアウト」「茶髪は黒く」などといったことも。

そういう意味では、お金や時間のかけどころ、なぜ舞妓変身したいのか、のポイントが違う人には必ずしもベストな選択とは限りません。

「本格的」な体験とは?についてちょっと深堀りして書いてます
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本物っぽさはそれほど…ただ「舞妓コスプレ」を楽しみたい!

「本物らしさ」へのこだわりはなく、「舞妓さんっぽい白塗りの着物姿」に仕上がってればOK!とかならお店選びはもっと幅広くなります。

細かいところを見たら本物の舞妓さんとは違うところも多いけど

  • 白塗りのお化粧に日本髪
  • お引きずりの着物にだらりの帯、足元はおこぼ

という、舞妓さんに見える最低限の要素はおさえた姿にはなっています。

ぷにすけ
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本物っぽさ(本物っぽくなさ)はお店によってまちまち

単純にプラン内容や料金、予約の空き状況などを見ながら好みに合いそうなお店を選べばOKです。

カツラは全カツラを使用だったり、かんざしも季節に関係ないものだったり。

着物に関しても「本物らしさ」に重きをおく人には正直満足とはいかないものが多く、着付けに関しても、帯が付け帯だったり襦袢と着物が一体型だったりと、簡略なものを採用しているケースも少なくありません。

当然ながら、マニア向けの細かいカスタマイズなどはできるはずもありません。

でも裏を返せば

「本物の舞妓さんらしくない部分」を気にしなくて済むことも多いです。

茶髪不可どころか茶髪のカツラがあったり、ピアスやネイルアートもお構いなしだったり。

本物の舞妓さんに対する思い入れはさほどなく、何も気にしないで「変身遊び」を満喫したい人にはむしろこういうお店の方が気楽です。

ぷにすけ
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本物っぽくないことと、お店のサービス内容の良し悪しはまた別な話ですしね

京都旅行の記念になど、気軽にやってみたい人には適しているといえます。

もちろん予算との兼ね合いも大切

もちろん、厳密にすべてのお店がこの両者にきっちり分かれるわけではありません。

むしろ一番多いのは、その間にあるお店。

やはりせっかくの京都での舞妓変身体験、ある程度の「本物らしさ」もお客さんが求めているからなのでしょう。

とは言え、「本物らしさ」と「お客の値頃感」のバランスはなかなか難しいものがあるわけで‥。

本物の舞妓さんと何もかも同じにするのが難しいのはなぜかについて語っています

「本格的」をとことんまでつきつめるお店、「できるだけ本物に近く」しつつ価格やプランのお手頃さを目指すお店、「遊びとお手軽さを追求したお店」etc‥‥。

ぷにすけ
ぷにすけ

お客である私たちは、自分がどういうところにポイントをおいているかを考えて、その条件を極力満たしてくれるお店を選びましょう。

個人的には、本物らしさをことんまでを追求するのでなければ、そもそも京都に行かなくても「舞妓変身」はできると思っています。

交通費という大きな部分を節約して、遊びとしての変身体験を楽しむなら、それもまたありですね。

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