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白塗り化粧の仕上がりがお店によって違うことについてさらに掘り下げてみる

ぷにすけ@ペンション祇園

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。

舞妓変身体験をいろいろなお店でしてみると、「お店によって仕上がりが異なる」ことがとてもよくわかります。

衣装の違い、カツラの違い、そしてメイクの違い。

メイクの違いについてはほかの記事でもいろいろ書いていますが、今回はそれをもっと深堀りしてみます。

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きっかけは「おしろいのノリがお店によって違う気がする…」

お化粧について言えば、お店によって全く違う顔になったりするので、本当におもしろいです。

あちこちされている方なら、なんとなく「どこのお店の顔が好き!」みたいなことはあるのではないでしょうか。

この仕上がりの違い、目や眉の描き方などのポイントメイクはもちろんなのですが、私は最近「白粉の塗り方」(ポイントメイク以前の土台)の違いが気になりだしています。

きっかけは、どうもお店によって白粉の「ノリ」が違うように感じたこと。

最初は自分の肌のコンディションのせいかと思っていたのですが、どうもそれだけではなさそうだったので。

私だけでなく、「お店によって鬢付けの量や硬さが違う気がする」とおっしゃる方もあり、ますますその辺が気になってきました。

あまりに気になったので、お店の方に「白粉のノリがお店によって違う気がするのは、お店ごとの技の違いのせいなのか、単に自分の肌のコンディションのせいなのか」聞いてみました。

おしろいのノリが違うのは技の違い?肌のコンディション?

すると答えは「両方あり得る」そうで。

もちろん肌の状態である程度の違いは出るけれど、塗り方によるところも多分にあるとのことでした。

「鬢付け油の下地に白粉を塗る」と単純に考えていましたが、実は油の練り方や白粉の溶き方、そしてそれを肌に塗るやり方や手順‥。

体験している私たちは、ちょうど目をつぶっていて見えないところになりますが、どうやらここにも様々なお店ごとの「技」が隠されているようです。

顔の色がお店によって違う!?

ご自身の体験談をメールしてくださった方から、とても興味深いお話を聞くことができました。

その方は人数の都合上、やむなく二手に分かれて別々のお店で変身し、撮影時に合流することにしたそうです。

いざ合流してみたらなんと「顔色が違う」とおっしゃるではありませんか!

私自身も、映画村で体験した「ドーランメイクの白塗り」と「鬢付け油の下地に白粉を塗る」白塗りは、写真に撮るとわからないけれど実際に見ると全然違うことを体験していました。

しかし今回のケースは、いずれも「鬢付け油の下地に白粉を塗る」という手法。

それでも、実際に並んでみたら違いが出ると言うことが非常に驚きでした。

これこそまさに写真ではわからない、実際に並ばないと気がつかない違いでしょうね~。

違うお店の変身舞妓さんを並んで同時に見比べるなんて、普通の変身体験ではあまりないことなので、あちこちで体験していても気がつきにくいことだったと思います。

しかしつくづく興味は尽きません。

ぷにすけ
ぷにすけ

今後はそんなところも気にしながら体験してみようかな、と思います。

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