着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。
2002年8月、「ペンション祇園」の八朔をテーマにした舞妓変身体験の写真集です。
レポ本篇とは別にこちらにアップしました。

最後の「撮影裏話」も、あわせてぜひご覧ください。
襖の奥に 閉ざされた世界を垣間見る



化粧なおし




おはなし 姉妹三態

お姉さん達でお話しが盛り上がっています
微妙に大人の話?なのか
妹は一人ついて行けてません

お話しも佳境?一向に終わる様子はありません
妹、すでに飽きてます
ご挨拶まわり 抜粋






ご挨拶まわりの合間に
ちょっと立ち話

お姉さんがお迎えに

無駄話をちょっとたしなめられたりして

ご挨拶まわりももうちょっと

ご挨拶まわり 番外編



ささやき


撮影の裏話
撮影の時点から「こういうシーンをイメージして」とポージングして撮ったのは以下の写真。

「ささやき」は、伊東深水の美人画を参考に。
それ以外は、お店の方が撮ってくださった写真を見ながら「それっぽいなあ」と後付けでキャプションをつけてます。

半ば大喜利(笑)
言わなければ、最初からそう言うシーンを想定して撮っているように見えますよね。
正直なんでこんな顔してたんだか、本当はこの時何をしててこんなことになってるんだか、さっぱりわかりません。

今となっては本当にそういうシーンだったのでは?とすら思えてきます。
今回はお店の方が、ポーズを付けていない普通にしているところもどんどん撮ってくれていました。
ポーズを意識していないところがかえってそれらしかったり、自分でも思いがけないところが撮られていたり。
こんな写真撮ってたんだ!みたいなのがたくさんあって、後から見てもとても楽しかったです。
「挨拶まわり番外編」の写真に至っては、本当に一瞬の出来事で「あの一瞬をよくぞ!」と、驚きと感謝しかありません。
写真を見るとねこさん、ゆっくり歩いていたり立ち止まったりしているみたいですが、実際には私の目の前をすっと通り過ぎて一瞬ふりむいただけです。

私の変身写真史上一番の奇跡の写真です。
特別な衣装に加え、出来上がった写真の数々もまた、とても思い出深い体験でした。
変身体験には、本当にいろいろな楽しさや驚きがありますね。