※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「西陣織会館」で舞妓変身体験をしてきました

着物と日本髪と変身体験が大好きなぷにすけです。2011年夏の「西陣織会館」での舞妓変身体験レポです。

スポンサーリンク

本物の舞妓さんの衣装が着られる体験

かなりのお久しぶりで行ってきました。

西陣織会館さんといえば、外には出られないけれど「本物の舞妓さんの衣装を着られるところ」「季節の衣装が着られるところ」というわけで、そこをメインの目的に訪れました。

夏の舞妓姿を画策するも…

お化粧をし、襦袢と衿を付けます。衿は本物の舞妓さん仕様の刺繍衿で、襦袢も色の感じがおそらく本物の舞妓さんの物。衿は特に選ぶことはなく、お姉さん仕様の白い衿がかけられました。

衿も襦袢も特に夏用ではありませんでしたが、まあ他の季節のものも選べるからそんなもんかと思いつつ衣装を見てみたら‥

以前あったはずの絽の衣装がない~・゚・(つД`)・゚・ 

どうやら規模を縮小してしまったらしく、着物は本物の舞妓さんの物と思われるステキな物もありましたが、枚数は10枚~15枚程度で単と一つ綿の衣装だけ。多少の入れ替えもあるようですが、ほぼ通年このラインナップになっているようです‥。

残念ではありましたが夏のコーディネイトはあきらめ、白い衿にあわせてお姉さんっぽく、柄の少ない一つ綿の衣装を選びました。

着物を選ぶと着付けです。帯は着物に合わせて決まっているらしく、着物を選んだら用意されていました。見事な織りの帯が、さすがは西陣織会館です。

舞妓@西陣織会館

これなら、かんざしを春とか秋の物にすれば結構行けるかな~なんて思っていたら、忘れていましたよ。ここは「かんざしはその月のかんざし」と決まっているんです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ススキのかんざしを挿して完成。これならせめて単の着物にしておけばよかった‥_l ̄l●lll

衣装とかんざしの組み合わせがおかしい変身店なんていくらでもあるし、そう言うところにもいくらでも行くから別にいいんですが、ここはそうじゃないつもりでいたのでね‥。気持ちを立て直すには若干努力がいりました(__;)

お支度が済んだら写真撮影です

気を取り直して写真撮影です。持ち帰り用の記念写真を撮ったら、手持ちのカメラをスタッフさんに預けて着物ショーのステージへ。こちらは思いの外背景に変化があって、室内の割にはいろいろな撮影が楽しめました。

舞妓@西陣織会館

いろいろ言っていますが、決して悪い仕上がりではないです。ステージには七夕飾りが飾られていました。

舞妓@西陣織会館

後ろ姿。やっぱり帯はステキですよ~。

スタッフの方もいろいろ気を配りながら撮影をしてくれるので、撮って欲しいポーズなどあればいろいろお願いしてしまっていいと思います♪お任せでもポーズや背景など気にしながら撮影はしてくれますが、こちらからも積極的にお願いするのが吉です。

舞妓@西陣織会館

予想外だったのが、思いっきり外国人観光客の皆さんに写真を撮られまくったことですね(汗)。室内だからと高をくくっていたのですが、ここは西陣織会館です。館内は団体ツアーのお客さんがいっぱいいるんですよ。着物ショーのステージなんかで撮っているもんですから、もうあちこちから撮られまくりですヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!! 

注目されたい人にはある意味おすすめな場所かもしれません。

最後は金屏風の前で。西陣織会館と言えばこの金屏風前の写真のイメージが強いですね。持ち帰り用の写真は真っ白のスクリーンの前で撮りましたが、個人的にはこの金屏風バックの方が好きです。

舞妓@西陣織会館

なんだかんだ正統派の仕上がり。おすすめの季節は春か秋かな。

なんだかんだ言っても、やっぱりちゃんとした衣装を着られるところだな~と思いました。全体の仕上がりも、今回体験した中では一番正統派ですし。スタッフの皆さんも親切で、気持ちよく体験できました。どうしてもかんざしとのコーディネイトが気になる人は、衣装のラインナップ的に春か秋がおすすめです。

ま、観光オンシーズンですから体験者の多くはこの時期にいらっしゃるんでしょうし、妥当なラインナップなんだと思います。

舞妓@西陣織会館

こんな角度の写真も結構好きです。

舞妓さんの衣装の横に並んでいた芸妓さんの衣装も、なかなか気になる物がありました。舞妓卒業したら(いつ?)、今度は芸妓さんやりに来ようかな~。

公式サイト西陣織会館

ぷにすけ
ぷにすけ

舞妓衣装の体験は「体験する」ではなく「着る」から見られます

タイトルとURLをコピーしました